概要
アママサ二次創作さんに頂いた感想、
2023年07月30日(日) 01:29
クソアンチの通報と、クソ運営によって消されてしまったので、こちらで返信させて頂きます。
なんでアンチは完結してから1年くらい経ちそうなのにまだ感想欄を見に来るんだ。暇すぎるだろバカ。そんな暇あったら何か書けバカ
読者「続き書けやクソ作者!」
作者「うーん……無理です!w」
っていう関係が多く(もちろん受け入れて納得してくれた方も多かったです)
個人的に、最終話まで書きながら「この先は書けない」といくら考えても思いつかず、その中でも最善を選んだつもりでした。
けど、流石にちょっと「もう1話なんとか書いた方が良かったかも?」と反省したのと、改めて最終話の先を考えた時に「やっぱ書かなくて良かったかも……」の2つの感情があったので記しておきます。
頂いた感想
スクショですが許して。
まさか消されると思ってなかったけどスクショしてて良かった~マジで。
ハーメルン作者の方々、感想はすべて消されかねないので全部スクショしよう!(皮肉)
これマジ1話分の文字数あるのでは……?w
感想ありがとうございました!
感想への返信
まずありがとうございます、です。
書き終わった後くらいの「なんとか少しは誰かに刺さってくれ!」みたいな熱量は当然消えかけてますが、それでも熱い感想もらった時の嬉しさはほぼ変わらず嬉しいですね。
それを消した運営はクソです。小説書いたこと無いだろお前。
まず1つ目の感想としては(これは感想を頂いた感想という意味です)「確かに~」と思いました。
ギアスで最後、血まみれになった瞬間のENDみたいなもんですもんね。
そりゃ確かに不完全燃焼感というか、「あれテレビ壊れた?」くらいに思うだろうなぁ、と。納得しました。
なぜあのラストになったのか
当時のメモとか完結させて嬉しくなって消しちゃったのもあるので全部は思い出せないのですが、ある程度ちょっとまとめてみます。
懺悔1「とにかく終わりたかった」
この感情は間違いなくありました。
もう嫌だ、もう書きたくない、もう終わりたい、もういいだろう、と。
「完結させなきゃ」という責任感、
「あの完結に向けて頑張ろう」と頑張ってきた過去の自分に対しての誠意、
「これ面白いんか?」という不安やプレッシャー、
マジで終わりたかった記憶はあります。
ただ、かといって「終わればなんでもええんじゃ!」というラストにした訳じゃなく、少なくとも混合合宿前には具体的にラスト決まってたはずです。
…………とか今更言うても、記憶から出してる話だから信憑性が無いすね。
自分で自分が信じられないですし。
懺悔2「他に思いつかなかった」
シンプルな事実として、これです。
考えに考えて、キャラの思考を本気で考え続けて、どうしても他に思いつかなかったくらいには考えた、はずです。
たった1つしか思いつかなかったのではなく、他にいくらでもあったアイデアを「多分違う」と却下した果ての「これしかないと思う」ではあったはず。
言い訳
ここから言い訳も少し。
納得してくれたら嬉しいな……と思いつつ、しなくても全然良いです。
言い訳1「原作情報量が不足してる」
あとがきでも言った、本当にただの言い訳なんですけど、これです。
そもそも原作にすべて書いてある訳がないし、解釈や勝手な補足によって面白くしていくものが二次創作ですけど、
それにしても学校の権力とかを勝手に具体的に書いても、原作に出てない以上、「そうなるかぁ?」と説得力が消え失せちゃうんですよね。
所詮はよう実の看板を勝手に使って、看板の上で踊らせて頂いてるだけみたいなもんですし。
さらに言うと、これに関しては手遅れかもしれませんけど、あんまり原作から脱輪しすぎた上で説得力を持った場合、原作に対して「そうだっけ?」の違和感を持ちかねない、という。
どの作者が言ってんの?という話なんですが、俺は原作を素直に全部楽しめるのがベストだと思ってます。
原作にちょっと違和感を持ってしまったり、ちょっと没頭するには年を食ってしまったのかも……くらいの人が読んでくれたら嬉しいくらいのものです。
そう考えると、原作知らずに読んで面白かった?っていうのは、「いや原作読むか見て……w」の気持ちもちょっとありますw
言い訳2「もう手が出せない」
邪悪な教室、ラスト後。
ゼロレクイエムみたいな話になってたら良いですけど、残念ながら「何も変わらなかった」となりかねない要素が多すぎでもあるんですよね。
それゆえに過去の俺は書かないのがベストだと判断したのかもしれないです。これマジで。
卒業間近の3年生は、そりゃちょっとは衝撃を受けて考えを変えるキッカケになったかもしれませんが、すぐ忘れる可能性あります。
「現代日本じゃ気にするだけ無駄だわ」って恐怖を忘れる可能性あります。
2年生、南雲は、ここでハッキリ言いますが『死んでない』のつもりです。
これは死なせたくないじゃなく、本気龍園が見誤るか?の信頼でもありますね。
そして、あそこまで後遺症が残るほどやっても、恐怖を忘れ、復讐しようとする可能性もあると思います。
2年生のクズ仲間、別に反省もせず「南雲も負傷したし俺がトップ立ってやるか」くらいのヤツも居るでしょう。
つまり、ただ虎徹の無駄骨だったという世界も見えてしまうんですよ。
悲観的すぎるのかもしれませんが、厭世的すぎるのかもしれませんが、
「ここまで来たんだから徹底しよう」という思考だと、それを無視する訳にもいかなかったと思います。
虎徹の頑張りがMAX報われた場合のエピローグ、
ゼロレクイエムみたいに素敵世界になったと仮定したら、
「みんなあのテロリズムのおかげで警戒心を持ち、この学校は遊び場でしかないと理解し、頑張って優秀な人達になりました!」
↑
こういう感じ?
流石にこれは言えんですよ……。
「テロを肯定してる」というのが理由じゃなく、「人間はどうせここまでやっても変わらん」という作者(俺)の絶望感ですね。
そんなラストこそクソでしょう!?!?!?www
ここまで読んで、「あっ、そんなクソエピローグなら無い方が良かったかも……」くらいに思ってくれたら嬉しいです😂
唯一完結時にも考えてたエピローグ
それは留置所での会話、ですね。
祖父、ヤクザの組長との対談、
もしくは関係性を一切持ってないアピールのために全く関係ない人を経由しての会話、
ただ一言「お前の好きなようにしたのなら、それでいい」という肯定。
ヤクザとして生きる道は、世界によって拒絶され、何の未来も見えない道。
ヤクザにならずに生きたって、何かに生きるだけの人生。
それならば、自分の意志で、俗世の決まり事を何もかも無視した、自分の仁義に従って動いたならばそれでいいと。
↑
そう肯定するシーンは少し書きたかったですね。
裏設定、というか櫛田との会話でチラッと出した設定ですけど、
虎徹母:中国系マフィアとの闘争で殺害され、バラバラの袋詰めにされて家の前に置かれる
虎徹父:それを見て自殺
それをルーツとしたキャラ造形が虎徹だったつもりです。
ゆえに、分かりやすくヤクザになれとも言わない組長の祖父となり、孫に対して「何も信じるな」という教育をした。
そして1話で見せた姿は、優しいだけで生きるには世界がつらすぎるという事と、それを少しでも伝えたら、いや何も変わらないかもしれない、という葛藤ですね。
↓
↑
この組長は、虎徹にああいう事をさせようと教育したつもりなんか全然無いけれど、愛を持って「世界を信じるな」と(菅原経由で)教え込んだからこその結末、でもあると思うんですよね。
……何が言いたいんだっけ?
忘れちゃった。
あ、エピローグの話か。
留置所を書くからには、罪状がどうなるかの裁判シーンや、判決まで書きたかったんですよ。
というか、マジで俺も虎徹の判決がどうなるのか知りたいっすよ。
明確に殺意を持っての殺害未遂です。
目を潰し、手足を切り裂き、金玉潰し、アキレス腱を潰し、出血死寸前までやりました。
法律上は、1人殺害でも死刑になりうる、はずなんですよ。
けど京アニで何人も焼き殺したやつも、元総理大臣を殺したやつも、現総理大臣を殺そうとしたやつも、過去に何人も死にまくったテロを起こしたやつも、みんな生きてるじゃないですか!?
どうなってんの世界……。
そして絡んでくるのが、「どこまで情報統制しようとするか」なんですよね。
学校で集団テロによって複数人が殺害されかけました、だと学校が潰れてもおかしくない。
それを揉み消すほどの力があるのか?
揉み消せるとしたら、どうなるのか?
虎徹が無罪?めっちゃ罪が軽くなる?それとも懲役で長くブチ込まれる?
そもそも裁判が起きない可能性すらある?
流石に全然分かりません。マジで弁護士や検察くらいの方にアドバイスもらわなきゃ書けませんて……😭
そういう訳で、やっぱ書ける気がしませんでした。
無理です。
考えられる判例を教えて下さい。
エピローグが無い原因は、それを送ってくれない読者のせいです(最悪の結論)
終わり